マネーフォワードクラウド会計 決算日に仕訳登録した場合の「決算」ボタンとは?

マネーフォワードクラウド会計では、決算日に仕訳登録すると、「決算」というチェックボックスが表示されることがあります。このチェックボックスの意味について説明します。

説明のポイント

  • 決算日における仕訳登録の話
  • 「連携サービスから入力」や「仕訳帳入力」などで仕訳登録した場合、決算日の登録で「決算」というチェックボックスが表示される
  • チェックボックスをクリックすると、「決算整理仕訳」として登録される
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決算日における仕訳登録とチェックボックス

マネーフォワードクラウド会計の「連携サービスから入力」の仕訳登録画面で、登録後の画面下に仕訳一覧が並んでいるところを見ると、決算日に限り「決算」というチェックボックスが表示されます。

下の画像は3月31日が決算日の場合の、登録後の画面です。決算日である「3/31」の下に「□決算」というチェックボックスが表示されています。

このチェックボックスをクリックすると、この仕訳を「決算整理仕訳」に切り替えることができます。

試しに、「決算」のチェックボックスをクリックしてみました。その後、仕訳帳を開いてみると、下の画像のとおり仕訳が「決算整理」になっています。

この機能は微妙に注意

この決算整理仕訳として登録できる機能は、二度手間を省くためのものです。

いったん通常の仕訳として登録したあと、仕訳帳を開いて「決算整理仕訳」に修正するよりも、登録時に決算整理仕訳にしたほうが手間は一度で済みます。

しかし、この機能は文字どおり「決算整理」に関するものであるため、多用は禁物です。

例えば、決算処理を会計事務所に依頼している場合は、会社側でこの機能を使うことはほとんどありません。

もし間違って通常の仕訳を「決算整理」にした場合でも、さほどの大きな影響はありませんが、試算表や推移表では異なる区分で表示されます。

 

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具体的には、通常であれば決算月に含まれる数字が、これを「決算」としてチェックボックスにクリックした場合は、決算月とは別の「決算整理」に区分されるということです。

参考マネーフォワード クラウド会計(FAQ)Q. 「決算整理仕訳」は、一般の仕訳とどう違いますか?

つまり、チェックボックスがあるからといって、とりあえずクリックしておく場所ではないということです。

例えば、決算日に入金があった場合、これは通常の経理サイクルの処理です。よって、これを「決算整理」にする必要はありません。

しかし、チェックボックスがあれば、どうしてもクリックする誘惑にかられそうになるのが、微妙に気になるところです。

個人的には、決算整理仕訳は「振替伝票」だけで登録できればいいのでは……とも考えます。

まとめ

マネーフォワードクラウド会計の「連携サービスから入力」や「仕訳帳入力」の仕訳登録画面で、決算日だけ表示される「決算」というチェックボックスの意味をお伝えしました。

これは、決算整理に関する機能ですので、通常の経理サイクルでは使う必要はありません。

例えば、決算整理を会計事務所に依頼している場合は、会社側の経理で使うことはあまりないということです。