2026年6月1日、住信SBIネット銀行が社会保険料の口座振替に対応しました。ネット専業銀行における口座振替の対応は、GMOあおぞらネット銀行に続いてこれで2行目になります。
公式情報
住信SBIネット銀行のプレスリリースはこちらです。
住信SBIネット銀行、社会保険料・国民年金保険料の口座振替受付を開始~税公金・公共料金対応に続き年金分野へ拡大~(2026年6月1日)
日本年金機構のホームページでも、法人における社会保険料の口座振替対応金融機関として、住信SBIネット銀行の名前が追加されています。
参考:厚生年金保険料等・国民年金保険料の口座振替可能金融機関一覧表
これまでの経緯
後発で開業したGMOあおぞらネット銀行が、法人口座のサービス拡充策として社会保険料の口座振替に対応したのは2024年4月です(参考)。それから2年後、住信SBIネット銀行も口座振替に対応しました。
正直な話、「ようやく対応した」という言葉を使いたいです。
住信SBIネット銀行の法人口座は、振込手数料の引き下げには熱心でしたが、それ以外のサービスはあまり充実しておらず、開業して最初に選ぶネット銀行としては悩む点がありました。
しかし、最近ではペイジー(参考)や、国税・地方税のダイレクト納付にも対応(参考)するなど、サービスを充実しつつあります。
今回対応した社会保険料の口座振替は、おおむねどの法人でも必要なサービスなので、対応したのは喜ばしいことです。
補足
細かい粗探しのようですが、今回対応したのは社会保険料の口座振替で、これとは別の労働保険料の口座振替は、現時点ではまだ対応していないようです。
ライバルのインターネット専業銀行である楽天銀行やPayPay銀行も、国税・地方税のダイレクト納付や、社会保険料の口座振替に対応していただきたいです。
なお、住信SBIネット銀行は2026年8月3日から「ドコモSMTBネット銀行」に名前が変わります(参考)。
同行がNTTドコモの傘下になったためですが、これまでずいぶんと慣れ親しんだ名前でしたので、少し寂しさもあります。新しい名前に慣れていくのは少し苦労しそうです。
名前の変更後も、サービス拡充に努めていただくよう利用者の一人として希望しております。
電子申告や電子納税など、他の税理士さんがあまり採り上げそうにない、税務の話題をブログに書いています。オンライン対応に特化した税理士です。→事務所HP
