ネットと連携!災害時のお守り「171」を電話帳に入れておこう

PHS

NTTの提供する災害用伝言ダイヤル「171」が機能拡充し、携帯電話に対応したほか、ネットの災害用伝言板「web171」とも連携しました。安否確認はこれがスタンダードです。利用方法を確認しておきましょう。

説明のポイント

  • 災害用伝言ダイヤル「171」が携帯電話に対応
  • ネットの災害用伝言板「web171」と171の相互利用も可能に
  • 171での安否確認をルールとして事前に決めておく
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世界一危険な都市「東京」では、事前の災害対策が必須

東京が「世界一危険な都市」と言われていることは、以前の記事で紹介しました。

参考Xデーに備え、社内の防災ミーティングで危機意識を共有しよう(当サイト、2016年3月10日)

備蓄品は震災発生後では入手できません。また、従業員を早期に帰宅させると二次災害に巻き込まれる恐れがありますので、職場待機が原則です。外出している社員のために安否確認の方法も検討しましょう。

災害用伝言ダイヤル「171」

いざ震災が起こったときに、安否確認の手段はどうすればよいでしょうか。

NTT東日本・西日本の提供する安否確認システムとして「災害用伝言ダイヤル」があります。「171」という番号に連絡すると、自分のメッセージを録音できます。安否確認したい人が、その録音した内容を聞くことができます。

機能拡充で携帯電話に対応、ネットとも連携

この災害用伝言ダイヤル「171」の機能が拡充され、2016年3月18日から、携帯電話でも利用できるようになりました。

参考「災害用伝言ダイヤル(171)」の機能拡充について(NTT東日本、2016年3月8日)

この機能改善により、固定電話と境内電話の共通の環境が整いました。このことは「何かあったら171を利用する」という、安否確認の基本手段になったことを意味します。

 

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また、ネットの災害用伝言板「web171」とも連携するようになりました。このことで、次の機能が実現できます。

  • 電話(171)で音声を録音 → ネット(web171)で音声再生
  • ネット(web171)でテキスト入力 →電話(171)で音声再生

サイト災害用伝言板(web171)(NTT東日本)

ケータイの住所録に171は必須

災害が発生した場合には、従業員の安否確認が必要です。これは管理者としての義務です。

まずは、震災発生時における安否の確認方法を決めましょう。携帯の住所録に「171」を登録しておくことを一緒に確認しておけば安心です。

ただし、3.11の経験では、震災直後に電話が使えないことも想定されます。携帯電話がつながらない場合には、固定電話やネットを使用して安否確認を行います。

実際に「web171」を試してみる

まずは、web171にアクセスしてください。

サイト災害用伝言板(web171)(NTT東日本)

ただし、このサイトは災害時しか稼働しません。その他、特別な時期に体験版として稼働することがあります。

ここでは、実際に体験版を試した画面を載せておきます。

web171画面1

▲web171にアクセスした画面です。電話番号を入力すると、メッセージの登録や確認ができます。

web171画面2

▲画面下に「ダウンロード」というボタンがありますが、ここから電話(171)で録音したメッセージを再生できます。これに返信する場合、「伝言」としてメッセージを書き込みます。

まとめ

震災対策に終わりはありません。従業員、取引先、在庫、財務などの多角的な見地から、災害対策を練っておきましょう。

「171」や「web171」は日本全国で使えるシステムです。企業や家庭での利用方法を相談することをおすすめします。

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