「Yahoo!ニュース」はできるだけ見ない、というスタイル

クモの巣

「Yahoo!ニュース」の罠から抜けだして、「使えるところだけ使う」というスタイルを提案します。

説明のポイント

  • 「Yahoo!ニュース」は極力見ない、ニュースアプリもなるべく使わない。
  • 自分に関心のある情報の収集に限って使う。
  • 「Yahoo!ニュース」の手のひらに乗らない、使えるところだけ使う。
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Yahoo!ニュースをブラウザの「ホーム」から外そう

説明不要でしょうけれど、「Yahoo!ニュース」とは、検索サイト「Yahoo! Japan(ヤフージャパン)」が提供するニュースサイトです。

ヤフーは、報道各社から提供されている多数の記事を、選んで掲載しています。

しかし、私はこの「Yahoo!ニュース」をなるべく見ないように心に決めています。

以前はブラウザのホームボタンに設定していましたが、すでに設定を外しました。設定を外したことで、別に不都合もありません。

「Yahoo!ニュース」だけでなく、スマホのニュースアプリもほとんど使いません。

Yahoo!ニュースやニュースアプリの問題点

「Yahoo!ニュース」の問題点とは何でしょうか?

  • 好奇心や嫉妬をあおるような情報(ノイズ)がおおい
  • 関心のない情報が目につくため、ストレスになる
  • 下心を出してクリックすると、「時間泥棒」の罠にはまる

とにかく無駄な時間を過ごしやすいのではないか、という疑問を感じるつくりになっています。

Yahoo!ニュースやニュースアプリに対しては、ジャーナリズムの点からも、すでに厳しく批判されています。

しかし、私はどちらかというと、「節ネット」の点から、利用を避けるようにしています。

「節ネット」という観点

『節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す』(石徹白未亜著)という書籍があります。

この書籍の石徹白氏は、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)において他人の動向が気になったり、ねたましく思ったりして、時間を浪費している著者の状態を赤裸々に披露しています。そのうえで、状況からの脱却、いわゆる「節ネット」を主張しました。

この書籍では、SNSを焦点に当てており、ネットニュースを視点にあてたものではありません。しかし、他人の動向が不必要に気になってしまう点では、SNSと共通する部分があります。

Yahoo!ニュースは、SNSとは異なり、自分に近い人の情報が掲載されているわけではありません。むしろ、自分とは一切関わりのない芸能人の情報などが目につきます。

例えば、とくに関心のない芸能人が不倫をして、あなたがそれに小さな怒りを感じても、それは本当に知るべき価値のある情報だったのでしょうか?

多かれ少なかれ、不必要な情報が目に入ると、時間の浪費が生じます。「節ネット」の観点から見ると、Yahoo!ニュースをだらだら眺めるのは危険です。

時間泥棒には近づくな!

Yahoo!ニュースをブラウザのホームボタンに入れておくと、息抜きの際に一見便利に思われます。さらに、いろいろな情報が入ってくるので、なんとなく「情報通」のような感覚になります。

ところが、これが「罠」です。トラバサミなのです。大半の読者(私も含む)は、心の清らかなお坊さんではありません。人の好奇心、関心をあおる見出しを見せつけられると、どうしても心が動いてしまいます。

そのトラバサミにとらわれてしまい、どうでもいい記事を見たり、関連情報を探っていると、いつの間にか時間が経っているという罠……。

1日20分ニュースを見ると、1年で「121時間」の浪費

1日20分「Yahoo!ニュース」を見ていると、1年では7300分を消費しています。

7300分とは、121時間ですから、1年間でまるまる「5日分」はニュースを見ていることになります。

人生って、せいぜい30,000日程度しかないんですけどね。

まあ、まだ30,000日残っているのは、生まれたてのベビーの話です。成人した方の、実際の残り日数(余命)は、もっと短いです。

考えてみれば当たり前の話

0円

Yahoo!ニュースは慈善事業ではなく、広告で収入を上げています。

ユーザーの滞在時間が広告収入に直結することを考えれば、どんな手段をとってもいいから、ユーザーを引き留める方法を優先するはずです。そこには、仁義も何もありません。

Yahoo!ニュースで見られる情報は「商品」です。もっと品を悪くいえば、「エサ」です。

ウインドウショッピングしている人間を、1秒でも長く引き留めるための「商品」。それがニュースだということは、考えてみれば当たり前の話です。

これらの商品は、実は無料ではなく、読者は「時間」や「ストレス」という対価を払っています。記事を読み終わった後に残った知識は、本当に人生の役に立つものでしょうか?

手のひらに乗るな!こっちが使え

Yahoo!ニュースの危険性はお分かりいただけたでしょうか? Yahoo!ニュースは自分が意識的に使わないと、相当に時間を浪費する危険性があります。

Yahoo!ニュースで私が唯一使うのは、「テーマ」記事を収集できる機能です。この機能は、自分に関心のある分野の記事だけを抽出してくれる、便利なサービスです。

Yahoo!ニュースで、「テーマ」という部分を選択しましょう。

yahooニュースのテーマ設定

ニュースのダラダラ見は厳禁!

「テーマ」の利用を推奨するのは、ダラダラ見を避けて、自分が情報を取りに行くという意欲を身につけるためです。

つまり、のんべんだらりとYahoo!ニュースのトピックスを眺めるのではなく、必要なツールに限って活用することがポイントです。

Yahoo!ニュースはお釈迦様の手のひらみたいなものです。「罠にはまるな、こっちが使え!」という意欲で行かないと、かなり時間を持っていかれます。

様々な情報に目を通しておきたい、という考え方はあるでしょう。その場合には、トピックスの見出しの閲覧にとどめて、その記事の内容は絶対に見ないと、心にかたくルールづけます。

その他のニュースアプリなども、自分が関心のある分野に限って絞り込みができるなら、活用できる道はあるかもしれません。

絞り込みができず、ダラダラ記事を見させて時間を奪おうとするアプリは、貴重な時間を浪費するものだと気づきましょう。

まとめ

Yahoo!ニュースの手のひらに乗るな、こっちが使え! がポイントです。

情報を得る手段はいろいろありますが、紙の新聞であれば、情報の内容や重要さに順位付けをして整理しています。重要な記事は大きく、たくさん取り上げるからです。

ところが、Yahoo!ニュースやニュースアプリは、これらの整理があまく、不必要なノイズが多く含まれています。重要なニュースも、どうでもいいニュースも、ほとんど同じ扱いです。

ハッキリいえば、Yahoo!ニュースは、情報収集の手段としては効率的ではありません。

無料ニュースが仕掛ける時間泥棒の罠には、じゅうぶんに気をつける必要があります。自分の時間を確保する「節ネット」を実現するには、こっちから積極的に使えるものだけを使う! という決意でいくべきです。

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