クラウド労務管理ソフト「SmartHR」に0円プランが登場!社員の入退社が多いベンチャーにおすすめ

smarthr00a

クラウド型の労務管理ソフト「SmartHR」において、0円プランが新たにリリースされました。利用開始のハードルが下がり、試用しやすくなりました。

説明のポイント

  • クラウド型の労務管理ソフト「SmartHR」を紹介
スポンサーリンク

クラウド型の労務管理ソフト「SmartHR」

「SmartHR」は、株式会社KUFUの提供するクラウド型の労務管理ソフトです。

なお、ここでいう労務管理とは、会社における社会保険・労働保険に関する手続きの業務を指す”狭義”の意味です。SmartHRでは、他の労務である「勤怠管理」や「給与計算」などの機能は持っていません。

クラウドサービスの連携イメージ

他の労務管理ソフトもありますが、それらは基本的に一定の規模のある企業が利用するものでした。中小企業では社会保険労務士に業務を依頼するか、または、専用ソフトを使わずに管理し、書類は手書きしているのが一般的でしょう。

「SmartHR」の特徴は、小規模企業にも照準を据えていることです。サービスの敷居の低さが評価され、登録企業数は2016年9月現在で1,800社を超えています。従業員5人以下の小規模企業が一定数を占めるとのことです。

参考【プレスリリース】「¥0プラン」の提供を開始します(株式会社KUFU、2016年9月12日)

SmartHRではどんなことができるのか?

SmartHRの主な機能は、2016年9月現在で次のとおりです。

できること

  • 従業員の入社・退社関係の書類作成
  • 社会保険、労働保険の手続き書類作成
  • 書式は協会けんぽと、一部の健康保険組合(関東ITS、TJK)に対応
  • 人事情報の一元管理
  • マイナンバー管理

効率化が期待できる点

  • MacOS対応、スマートフォン対応
  • 従業員を招待して、自分で情報を記入してもらえる
  • 書類の記入について手書きが不要になる
  • 作成した書類を電子申請できる(※)
  • 書類の印刷代行を依頼できる(※)

(※)0円プランは利用できない機能

料金体系と0円プラン

これまでSmartHRでは、有料プランの提供のみでした。15日間の試用期間が終わった後で課金が始まることを考えると、心理的なハードルとして若干高いイメージもありました。

 

スポンサーリンク

 

これに比べ、0円プランでは5名以下の小規模な企業で利用できます。料金体系は次のとおりです。0円プランは、「書類の印刷代行」と「手続きの電子申請」を利用できません。

下の画像は、年間一括払いにおける月額換算の利用料です。

smarthr01

参照料金プラン(SmartHR)

使用感は?

どんな感じの画面なのか、ログインした使用感をお見せします。無料で登録ができるので、ここにたどり着くまでのハードルは低いです。

smarthr02

▲初回登録後の画面表示。スッキリした画面で、初心者にもやさしい印象です。右側にはひな形のサンプルも用意されています。

smarthr03

▲基本的な機能。基本情報は、従業員を招待して入力してもらうことができます。

なお、労働保険の年度更新は提出時期に表示されるため、通常の画面では選択できません。

参考労働保険の年度更新手続きについて(SmartHRヘルプセンター)

まとめ

クラウド労務管理ソフト「SmartHR」を紹介しました。

私が調べた限り、小規模企業でも利用できる他のクラウド型労務管理ソフトは、現在のところ見当たりませんでした。ベンチャーを中心として、従業員の入れ替わりが多い企業では、とくにニーズの高いサービスであると考えます。

今回、5名までの登録が0円で利用できる「0円プラン」がリリースされ、利用開始のハードルが下がったのは大いに評価できます。ただし、0円プランでは書類の印刷代行や、電子申請機能が使えません。利用価値があると思えば、効率化を考えて有料プランに切り替えるべきでしょう。

なお、このソフト自身は、勤怠管理や給与計算の機能は持っていないため、主要な数字のデータは他のソフトからインポートする必要があります。

サイトSmartHR(株式会社KUFU)

スポンサーリンク

この記事が役に立ったらシェアをお願いします

フォローする