どうしても休めない時期に免疫力を高める予防策

どうしても休めない時期がある。そんなときに備えて、自分でできる予防策を提案します。

説明のポイント

  • 免疫力を高める方法を紹介している
  • 薬草風呂、漢方薬、高麗人参は効果がありそう
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税務関係者なら、1月から3月は休みたくない

どんな業界でも、おおよその「繁忙期」というものがあるでしょう。

例えば、このブログの筆者である税理士の業界でいうと、繁忙期は一般に「1月から3月」とされています。これは、確定申告という行事があるためです。

ここでつらいのは、その繁忙期が、風邪のシーズンとバッチリ重なっているということです。

そんなことから、筆者は身体的な自衛策というものについて、人一倍の関心を持っています。

べつに必読ではありませんが、興味のある人に役立てばいいかな、という感じで情報をまとめておきます。

免疫力を高めよう

通勤通学には、防護スーツのような服を着ていくことはできません(笑)

このことから、風邪やウイルスから身を守るには、自分に備わっている抵抗力、すなわち免疫力を高めることが重要です。

大前提として、まず、衣・食・住の環境をきちんと整えることが重要でしょう。

  • 体を冷やさない
  • 食事をきちんととる
  • お通じをよくする
  • 飲みすぎない
  • 睡眠をきちんととる
  • ストレスを解消する
  • 人混みになるべく近寄らない
  • 手洗い・うがい・マスク

さらに上乗せできる対策はないか

上記の大前提をふまえたうえで、「さらに何かできることはないか……?」という対策を考えます。

ちなみに筆者は、医療関係者ではない単なる素人です。素人なりに調べて、自分の経験もふまえた対策ということでご一読ください。

筆者が調べたところ、医学において病気予防を得意とするのは、東洋医学(漢方・鍼灸)であるようです。

「未病」という体調不良に至らない段階から、予防・治療を心がけるのが、東洋医学の得意とする分野だからです。

1.薬草風呂に入ろう

最初にご紹介するのは、自宅でできる「薬草風呂」です。

お風呂で体質改善というと、温泉が思い浮かびますが、この薬草風呂も、なかなかの効果を実感できます。

筆者がいくつか試した中では、ウチダ和漢薬が製造している「ウチダの浴剤 〔医薬部外品〕」がイチオシです。

1箱(10包)あたりの価格も1,600円程度と、比較的お求めやすい感じです。

入っている生薬は、「カンゾウ、コウブシ、トウキ、コウカ、ボウイ、チンピ、センキュウ、マツフジ」となっています。

入浴剤で用いられる生薬の「マツフジ」が使われている点が、他の漢方入浴剤と異なる点でしょう。

体を温める効果がありますので、入った後もポカポカを実感できるはず。

なお、薬草風呂には独特の匂いがあります。身体に匂いがつくことはありませんが、入浴中の匂いを嫌う人もいるかもしれませんので、1箱から試したほうが無難です。

薬草風呂に半信半疑の方へお伝えしておくと、この薬草風呂というものは、本当に侮れません。

例えば、温泉好きの間で有名な「芦野温泉」(栃木県那須町)は、薬草風呂が人気です。

バスツアーで押しかけるご年配客が多いことを考えれば、薬草風呂の効用は推して知るべしでしょう。

私も以前は「温泉>>>薬草風呂」という印象を持っていましたが、自分で試してみると、そのような印象は解消されるはず。

 

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自宅に風呂があるのが、こんなに贅沢なこととは……と思えるようになりました。

2.医師がすすめる漢方

薬草風呂以外の対策として、生薬を服用することで身体の免疫力を直接高める、という方法もあります。

医師の井齋偉矢先生の著書では、免疫力を高めるために常用しているものとして、「補中益気湯」と「紅参末」を紹介されていました。

「補中益気湯」は、病後や夏バテした体力のない人が飲む漢方薬と認識していましたが、風邪の予防で飲んでもよいようです。これは驚きでした。

事実、この毎日新聞の記事では、ご年配の方に漢方薬を処方したグループと、しなかったグループで比較したところ、処方したグループにインフルエンザの予防効果がみられたことが紹介されています。

処方された漢方薬は、体質に合わせて「補中益気湯」「六君子湯」「十全大補湯」「人参養栄湯」「六味丸」「八味地黄丸」「牛車腎気丸」が選ばれているとのことです。

漢方薬は何を選んでもいいというものではなく、体質(証)に合わせて選ぶ必要があるとのこと。

筆者は痩せ型・お腹をくだしやすい・冷え性ぎみの体質なので、「補中益気湯」でもよいようです。

「補中益気湯」とは、「人参、 白朮、 黄耆、 当帰、 大棗、 柴胡、 陳皮、 甘草、 生姜、 升麻 」の10種類の生薬を含む漢方薬で、疲れを改善する効果があるものとして知られています。

また、井齋先生が紹介されていた「紅参末」については、粉末の紅参は手に入りづらいので、市販の高麗人参(朝鮮人参)を含むものを飲めば、マネはできそうです。

高麗人参については、ネット通販で調べても、山のようにいろいろ販売されています。

筆者が知る限りでは、韓国人参公社の「正官庄」(6年根の紅参)を選ぶのが品質の面から無難のようです。ドラッグストアでも普通に販売されています。

ドリンク状のものは結構いいお値段なうえに、筆者の場合はガンガンに効いてしまうため、予防目的としては、お茶タイプの紅参茶でもいいように感じました。

効用や注意点については、厚生労働省の「統合医療」情報発信サイトを確認しましょう。効用については、次のように書かれています。

朝鮮ニンジンの効能は多く、健康全般の維持や免疫系の増強のためなどに使用されます。ニンジンの伝統療法および民間療法としての使用目的には、疾患の回復期にある人の健康改善、幸福感や体力の増強、精神的および身体的パフォーマンスの改善、勃起不全やC型肝炎および更年期関連症状の治療、ならびに血糖降下や血圧のコントロールが挙げられます。

まとめ

風邪の予防としてできることはないか、という視点で情報をまとめてみました。

当然ですが、基本の対策は、食事・睡眠・手洗い・マスク等になるでしょう。これらを踏まえた上で、さらにできることを探したのが、ここでまとめたものです。

生薬や漢方薬の利用がおすすめということですが、人によってあう・あわないがあります。徐々に試して、自分にピッタリのものを探しておくことも重要でしょう。

この記事をまとめた筆者は、医療関係者ではありません。体質・服用薬などを踏まえた考え方は、医師・薬剤師に相談の必要があります。