眼は定期的に検査をしたほうがいい、というアドバイス

筆者の体験談に基づく、健康の維持を考える話です。(税務の話ではありません)

視力が悪い人は、定期的に眼科に検診に行った方がいい、ということをお伝えします。

筆者は医療関係者ではありませんので、この記事に含まれる情報は、誤りの可能性があります。

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強度近眼の人は、網膜剥離の可能性があるらしい

昨年(2019年)秋に伝えられたNHKのニュースで、子供のあいだで近視が広まっているという話がありました。

世界的にも近視の人が増えており、WHOが対策の必要性を訴えているそうです。

で、このニュースで筆者が気になった話を紹介すると、眼が悪い人は「網膜剥離(もうまくはくり)の可能性」がある、ということです。

先ほどお伝えしたNHKニュースの記事でも、その点が触れられています。

ある子供を診察したところ、すでに強度近視になっており、「将来的に網膜剥離のリスクがあり、定期的な経過観察が欠かせない」と伝えられています。

「網膜剥離」というと、ボクシングをする人や、糖尿病の人に関係するイメージですが、強度近視の人も要注意らしいです。

筆者の場合

こんな話を紹介するくらいですから、筆者もかなりキツい近視で、メガネくんです。

勉強や読書が好きなので近視になりました! ……と優等生ぶりたいところですが、幼稚園や小学校低学年のうちから、暗闇のなかでゲームをやりすぎた、というのが実際のところです。

1980年代に「MSX」というパソコンがあったのですが、光栄の「信長の野望・全国版」にハマりすぎ、夕方に暗くなっても電気をつけ忘れるというひどい熱中ぶりで、見る見る間に視力を落としました。

その後も、PC-9801で「ダンジョンマスター」、ゲームボーイで「テトリス」、スーパーファミコンで「ストリートファイターII」、メガドライブで「アドバンスド大戦略」など、恐ろしい中毒性のゲームが存在したことは、筆者と同年代であればご理解いただけるはず。

遺伝的に視力が悪くなりやすい傾向もあったように感じますが、子供のうちから眼を酷使しすぎたのは、やはりよくなかったようです。

メガネなしの裸眼ですと、視力検査では、一番上の「C」の方向もわからないレベルです。つまり、メガネがないと生活困難です。

20代後半になって、あるメガネ屋さんに勧められたのが、「眼科に行って、定期的に眼底検査をしたほうがいい」ということでした。

眼底検査でしっかり検査する場合、目薬で瞳孔を開いてから検査することが多いです。瞳孔が開くまでに、約30分ほどかかります。

瞳孔を開くと、光がまぶしいです。眼科に検査に行った日は、仕事やパソコン・スマホの閲覧はほとんどできないと覚悟したほうがよいでしょう。

検査の結果は、その場で医師から直接伝えられます。

いまのところ、眼底に問題もなく、網膜剥離にもなっていない、という診断を受けています。

しかし、眼は取り替えようがありませんから、今後もなるべく大切にして生活していきたいところです。

まとめ

ビジネスを長く続けていくためには、健康の維持が欠かせません。とくに、会計を扱う人は、パソコンから逃れることはできないはずです。

そうなると、どうしても眼を酷使することもあるはずで、この記事を見てくださった方のなかには、筆者のように視力が悪い人も少なからずいらっしゃることでしょう。

もし、しばらく検査を受けていないという方は、眼科医に一度相談した方がよいかもしれません。

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