当オフィスの所在する赤羽の、気になる地元情報をウオッチしています。
赤羽で買える「赤羽あんこ」がおいしいので紹介します。「赤羽あんこって知ってる?」と聞いても多くの方が知らないであろう、赤羽あんこ。いやいや、これから来ますよ、赤羽あんこブームが。
赤羽あんことは?
「赤羽あんこ」とは、大正14年創業、北区王子の製餡所である王子製餡の餡をつかったスイーツショップです。地元企業ですね。
お店を運営しているのは、山崎製パン系のベーカリーショップ「ヴィ・ド・フランス」です。
お店はどこにある?
赤羽には、「エキュート赤羽」と「ビーンズ赤羽」に1店舗ずつあります。どちらもJR赤羽駅のすぐ近くです。
エキュート赤羽(赤羽あんこ)
JR赤羽駅の「エキュート赤羽」にあるお店。エキュートといえば駅ナカのお店ですが、この「赤羽あんこ」は駅の外にあるので要注意。
店舗は、南改札口近くにあります。改札口から外に出ないと買えません。
ビーンズ赤羽(下町のパン工房by赤羽あんこ)
赤羽駅高架下のショッピングモールにあるお店。名前は「下町のパン工房by赤羽あんこ」です。
JR赤羽駅の北改札口を出て、「ビーンズ赤羽」の内部を北(地図では右)に移動し、ビバホーム方面に進むと見つかります。
赤羽あんこにはどんな商品があるの?
赤羽あんこのメイン商品は、小倉あん、こしあん、白あんです。いずれも税込150円で、お手軽なお値段です。
デニッシュ生地であんこを包んだ、和風のようで洋風な感じのお菓子です。あんこは、北海道産のえりも小豆を使用しています。こだわりの素材が魅力です。
実際に食べてみました
実際に買ってみた写真です。小倉あんを買いました。
中身は、あんこぎっしりというわけではありませんが、デニッシュ生地との対比では十分なあんこの量です。
デニッシュ生地も、ふっくらとしていて香りがいいです。ひとつ食べたら、もうひとつ食べてしまいそうな魅力を感じます。あんこは甘すぎないのがいい感じです。
赤羽あんこはおみやげにもおすすめ
赤羽あんこは、1個150円というお手軽価格で、おみやげにおすすめです。
注意点は、あまり日持ちがしないところです。私が店員さんに聞いたところ、「購入日の翌日までに食べてくださいね」といわれました。
赤羽あんこというフレーズは「あ」が2回来て、かわいい感じです。ロゴもおしゃれですね。
紹介したお店
■赤羽あんこ
東京都北区赤羽1-1-1 エキュート赤羽内
参考:駅パラの店舗紹介 / ヴィ・ド・フランス 関東エリア店舗一覧
■下町のパン工房by赤羽あんこ
東京都北区赤羽1-1-1 ビーンズ赤羽内
参考:ビーンズ赤羽の店舗紹介
あんこだけじゃない。「赤羽メロンパン」「赤羽フランク」もあった!
ビーンズ赤羽の「下町のパン工房by赤羽あんこ」限定ですが、赤羽あんこ以外にもパンを販売しています。
そのパンには「赤羽メロンパン」や「赤羽フランク」という、やたら赤羽を強調している商品がありました。